絶対見逃せない！利益成長“青天井”銘柄リスト総集編【株女子の注目ポイント】

こんにちは、株女子のあかりです！株式投資の世界で、成長が止まらない、まさに「青天井」と言える銘柄たちの特集をお届けします。7月下旬から8月中旬にかけての決算発表シーズン、まさにドキドキの季節でしたね。そんな中、私たち投資家を驚かせてくれる銘柄が次々と発表されました。今回は、その中でも特に注目すべき「利益成長が青天井状態」の銘柄をリストアップした総集編をご紹介します！株式投資初心者の方も、ぜひ参考にしてくださいね。

決算発表シーズンとは？

株式投資をしている方ならおなじみの決算発表シーズン。この時期は企業が直近の業績を報告するので、私たち投資家にとってはとても大切な時期です。株価が大きく動くことも多いので、しっかりと情報をキャッチして投資戦略を立てることが重要です。

今回ご紹介するのは、決算発表集中期間に配信した「利益成長“青天井”銘柄リスト」の総集編。なんと、全期間を対象に再構成した超豪華版です。中でも時価総額750億円以上2500億円未満の企業から、24年4-6月期に四半期ベースで過去最高益を更新し、さらに今期も最高益を見込む、いわゆる「青天井」銘柄を厳選しました！

時価総額ってなに？

「時価総額」って聞いたことがありますか？これは、企業の株価に発行済み株式数を掛け合わせたもので、企業の市場価値を示しています。簡単に言えば、その企業がどれだけ大きいか、人気があるかを表す指標なんです。時価総額が大きい企業は安定感があり、投資家にとって安心感がありますが、時価総額が小さい企業は急成長の可能性がある一方で、リスクも伴います。

今回の総集編では、時価総額750億円以上2500億円未満の企業を対象にしています。この範囲の企業は、成長余地が大きく、まさに「これから伸びる！」という期待を持てる銘柄が多いんです。大企業ではないけれど、まだまだ成長途中。そんな「ダークホース」銘柄を見逃さずにチェックしていきましょう！

利益成長“青天井”の秘密とは？

では、利益成長“青天井”とは一体どんな状況を指すのでしょうか？簡単に言えば、企業が「どこまで伸びるか分からない！」というほどの勢いで利益を拡大している状態です。これは、企業のビジネスモデルが時代のニーズに合っていることや、新しい市場を開拓していることなどが理由として挙げられます。

今回のリストアップにおいて、24年4-6月期に過去最高益を更新した銘柄をピックアップし、さらに会社側が今期も過去最高益見通しを示している33社を選びました。これらの企業は、今後もさらなる利益成長が期待されるまさに「青天井」状態です！

注目のトップ3銘柄を深掘り！

1位：AnyMind Group <5027> [東証Ｇ]

まずは栄えある第1位、AnyMind Group。この企業は国内外で新規クリエイターの獲得を積極的に進め、収益を大幅に拡大しています。24年4-6月期の税引き前利益は5.8億円と、なんと前年同期比2.6倍！3四半期連続で最高益を更新しています。クリエイター向けの成長支援事業が特に好調で、YouTubeやInstagramなどのプラットフォームを活用するクリエイターを支援することで、パートナー企業の成長もサポートしているんです。

しかも、24年12月期の通期予想も大幅に上方修正しており、今後も成長が続く見込みです。「これからのインフルエンサー市場を牽引する企業」として、今後の動きから目が離せませんね！

2位：鴻池運輸 <9025> [東証Ｐ]

続いて第2位にランクインしたのは、物流のプロフェッショナル、鴻池運輸。コロナ禍で大打撃を受けた航空業界ですが、国際旅客便の復便により収益が急回復。さらに、空港関連の収益が増加し、航空貨物運賃の市況も回復傾向にあります。米国の冷凍冷蔵倉庫での取扱量が増えたことも追い風となり、4-6月期には好調な業績を達成しました。

8月30日には株価が上場来高値を更新し、投資家からも注目を集めています。安定した物流ネットワークを持つ企業として、今後のさらなる飛躍に期待ですね。

3位：マースグループホールディングス <6419> [東証Ｐ]

そして第3位は、遊技機業界で成長を続けるマースグループホールディングス。4-6月期の経常利益は前年同期比69.6％増と驚異的な成長を見せました。スマート遊技機専用ユニットやプリペイドカードシステムの販売が絶好調で、さらに新紙幣対応の需要増も相まって、業績は急上昇。上期計画に対する進捗率は71.5％と、計画を上回るペースで成長しています。

遊技機市場というニッチな分野で強いプレゼンスを持つ同社は、今後も新たな需要を取り込むことが期待され、投資対象として非常に魅力的です。